目の悪い旅人が考えるレーシック

以前より価格が低下し、気軽に受けれる印象になりましたが

その反面、レーシック難民ということばも生まれました。

昨年には消費者庁からレーシックを安易に受けないこと

というものも出されましたね。

本当に賛否両論あると思います。



旅をするにおいてレーシックのメリットは…

•持ち物が減らせる
•装着の手間がかからない
•寝ているときでも何かあったらすぐに飛び出せる
•砂漠など砂嵐でコンタクトが装着できないということから逃れれる 等

結構色々あるなーと思います。



デメリットは(レーシック全般ですが)

•長期のエビデンスがない
•角膜を削るので、白内障の手術ができない
•合併症の危険性

等でしょうか。



そこで、自分でリスクとベネフィットを天秤にかけたうえで決断しようと思い

レーシックの説明会を聞いてきました。




私は近視で中学生から眼鏡、高校に入学してからコンタクト。

コンタクトを使いだして13年。

当初は0.3あった視力も、今は0.05まで低下しました。



レーシックに興味をもったのは3年前くらいだったのですが、

なかなか一歩が踏み出せませんでした。



というのも、5年前、外傷で眼の隅角が後退してしまい、

ひとより早く緑内障という眼の病気になってしまうかもしれない

という懸念があったからです。



ですので、安易に安い所を選ぶのではなく、きちんと検査をして

目の相談にも乗っていただける眼科を選んで行ってきました。



まずは説明会と適性検査。

適性検査とは、レーシックを受けることが出来る眼かどうかを

調べる検査のことです。



受けた検査は

屈折検査、眼圧検査、角膜の検査、涙液検査、瞳孔径測定、等

盛り沢山。


屈折矯正量という近視の程度が、

6Dまでならレーシックができるようです。

(場合によっては10Dまで適用)



私は屈折度数は 5.5D、5.0D(中程度近視)

角膜の厚さは普通

レーシックはできますが、暗所での瞳孔が大きいため、

ハロー現象•グリア現象といった副作用が出やすいと言われました。



うーん、、どうしよう。



ただ自分が気になっていた隅角の懸念が解消されたので、

受けることにしました。


手術は12月。11月下旬からまた検査です。



何かあってもそれが自分に与えられた運命。

不安もありますが、とりあえずやってみます。

そう思ったら世界一周と同じですね!


またその後報告します。

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